このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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イコサペント酸エチル × 食事全般 注意(ヒトデータあり)

要約

この薬は空腹時に飲むと吸収が悪くなるため、毎食の直後に飲むことが添付文書で決められています。健康成人男性で比べた試験(エパデールEMカプセル)では、空腹時に飲むと食直後のときに比べて、血液中の薬の濃さの目安が約3割(26〜34%)下がりました。従来の製剤ではもっと大きく下がるという国の審査資料の報告もあります。噛まずに飲むことも注意点です。食事を抜いたときの飲み方は処方医・薬剤師に確認してください。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人男性における食事の影響試験。エパデールEMカプセル添付文書16.2.1)

根拠

エパデールEMカプセル電子添文(PMDA) 16.2.1 食事の影響: 健康成人男性に本剤2gまたは4gを朝空腹時/朝食直後に単回経口投与した試験で、空腹時は食直後と比べて、2gではCmax(最高血中濃度)30%減・AUC0-72hr(血中濃度の総量の目安)28%減、4gではCmax 34%減・AUC0-72hr 26%減。従来製剤(エパデールカプセル300/エパデールS等)電子添文 14.1.1『本剤は空腹時に投与すると吸収が悪くなるので食直後に服用させること』、14.1.2『噛まずに服用させること』(従来製剤の添文に%の数値記載なし)。6.用法及び用量: 毎食直後に経口投与。なおPMDAのエパデールEM承認審査資料では、従来のエパデールについて、食事なし条件のCmaxが食事あり条件の0.07〜0.15倍、AUC0-72hrが0.10〜0.15倍だったと記載されており、従来製剤では落差がさらに大きい可能性がある(審査資料の記載であり、上記のEMカプセルの添付文書の数値とは別のデータ)

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:小腸でEPAに変わり、脂肪酸としてβ酸化で代謝される

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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