このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ペマフィブラート × HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン: プラバスタチン(商品名: メバロチン)、シンバスタチン(商品名: リポバス)、フルバスタチン(商品名: ローコール)等) 注意(添付文書)

要約

コレステロールを下げるスタチンとの併用では、急な腎機能の悪化を伴う横紋筋融解症(筋肉が壊れる副作用)があらわれやすいと添付文書に書かれています。特に腎臓の検査値に異常がある人では注意が必要です。筋肉痛や脱力感、尿の色の変化があればすぐに受診してください。なお大規模試験PROMINENT(2022年)では、スタチン治療中の糖尿病患者にこの薬を足しても心血管イベントは減らず、腎臓の有害事象がやや多かったことが報告されています(これは飲み合わせの試験ではなく治療効果の試験結果です)。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書記載+大規模臨床試験)

根拠

パルモディア錠0.1mg 添付文書(PMDA、2024年8月改訂・第2版) 10.2併用注意「HMG-CoA還元酵素阻害薬: 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。危険因子: 腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者」。背景: Das Pradhan A, et al. N Engl J Med. 2022;387:1923-1934(PMID: 36342113、PROMINENT試験)

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C8・CYP2C9・CYP3A)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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