ペマフィブラート × リファンピシン(抗結核薬、商品名: リファジン) 禁忌
要約
結核の薬リファンピシンと一緒に使うと、この薬の血中濃度が上がったとの報告があり、添付文書で併用禁忌(いっしょに使わないこと)とされています。リファンピシンが、この薬を肝臓へ取り込む運び屋(OATP)を止めるためと考えられています(分解を速める薬として知られるリファンピシンで、逆に濃度が上がる点がこの薬の特徴です)。結核治療中の人はこの薬を使えません。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態の報告に基づく添付文書記載)
根拠
パルモディア錠0.1mg電子添文(PMDA、2026-10-30閲覧。PMDA掲載PDF 2026年2月19日版) 10.1併用禁忌・2.5「リファンピシン投与中の患者」: 併用により本剤の血漿中濃度が上昇したとの報告がある(OATP1B1及びOATP1B3の阻害作用によると考えられる)
- 最終確認日
- 2026-10-31
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。