このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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結合型エストロゲン・バゼドキシフェン × UGT誘導薬(リファンピシン、フェノバルビタール、カルバマゼピン、フェニトイン等) 注意(添付文書)

要約

【日本未承認】この薬は日本では承認・販売されていません。海外で販売されている製品があり、以下の内容は米国の添付文書(FDAラベル)に基づく情報です。バゼドキシフェンは、主にグルクロン酸抱合(UGTという酵素が薬に目印を付けて、体の外へ出しやすくする仕組み)で分解されます。UGTの働きを強める薬(リファンピシン、フェノバルビタール、カルバマゼピン、フェニトインなど)と一緒に使うと、バゼドキシフェンの血液中の量が下がるおそれがあります。バゼドキシフェンには子宮内膜(子宮の内側の膜)が厚くなりすぎるのを抑える役割があるため、量が下がると子宮内膜増殖症(内膜が厚くなりすぎる状態)の危険が高まるおそれがあると、米国ラベルに書かれています。原因がはっきりしない出血が続く場合は、我慢せず受診してください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの直接の相互作用試験の数値データはない。米国FDAラベルの記載に基づく。

根拠

本剤は日本では承認・販売されておらず、日本の添付文書は存在しない。根拠は米国FDAラベル Duavee(結合型エストロゲン0.45mg/バゼドキシフェン20mg錠、Wyeth Pharmaceuticals LLC(Pfizer子会社)、Revised: 3/2024、LAB-0582-9.0。DailyMed現行版 setid e1b75458-2e5b-46b9-92c6-fa6daba3770f・version 22 を2026-11-03に確認。先行調査で提示されたFDA.report転載 https://fda.report/DailyMed/e16705d8-4472-4f83-96ac-69fa2be066cb でも§7の本文が同一であることを照合済み) §7.2: バゼドキシフェンは腸と肝臓でUGT酵素により代謝されること、UGTを誘導する物質(リファンピン、フェノバルビタール、カルバマゼピン、フェニトイン)の併用でバゼドキシフェンの代謝が増えるおそれ、曝露の低下が子宮内膜増殖症の危険の増加と関係するおそれ、原因不明の出血では内膜の検査を行うべきことを明記。ラベルが相手を名指しし具体的なリスクと対応(検査)を示しているため「注意(添付文書)」とした。成分単剤の既存レコードにはUGT誘導薬のレコードは存在しない(日本のビビアント添文には相互作用の欄自体が設定されていない)ため、この内容は配合剤品目で初めて載るものであり、重複ではない。

最終確認日
2026-11-03

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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