レンボレキサント × ブプロピオン(CYP2B6で代謝される薬 ※本剤が相手に影響する方向) 注意(ヒトデータあり)
要約
逆向きの相互作用です。この薬を続けると、別の酵素(CYP2B6)で分解される薬の濃度が下がることがあり、試験薬ブプロピオンでは最高濃度が約50%、全体量が約46%下がりました。相手の薬の効き目が弱まる可能性があり、添付文書(日本)にはこの方向の記載がない点に注意が必要です。
ヒトでのエビデンス
あり
根拠
ヒトDDI試験(Landry et al., Clin Pharmacol Drug Dev 2021;10(6):681-690, doi:10.1002/cpdd.915)。日本添付文書10.2にCYP2B6基質への影響の記載なし(海外ラベルには記載あり)
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。