ケフィア × テトラサイクリン系・ニューキノロン系抗菌薬 一般的注意
要約
ケフィアは乳を発酵させた食品で、カルシウムを含みます。カルシウムはテトラサイクリン系やニューキノロン系の抗菌薬と腸の中でくっついて、薬の吸収を下げることが乳製品全般で知られています。ケフィア末(粉末のサプリ)ではカルシウムの量が飲料より少ない製品もあり、どの程度影響するかは製品によります。これらの抗菌薬で治療している間は、ケフィア製品を薬と同じタイミングに摂らず、時間をあけてください。これは乳製品一般の知見からの類推で、ケフィア自体で確かめた試験はありません。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせです。ずらす間隔は抗菌薬側の添付文書の指示(多くは前後数時間)が優先します。
ヒトでのエビデンス
なし(ケフィア自体でのヒトデータなし)
根拠
カルシウムとテトラサイクリン系・ニューキノロン系抗菌薬の吸収低下は各抗菌薬の添付文書に記載された確立した知見である。ケフィア自体との併用試験はPubMed検索(2026-11-03)で検出されなかった。本記録は類推に基づく。用量情報: ケフィア末のカルシウム量は製品差が大きく不明。飲料のケフィアはコップ1杯で牛乳に近いカルシウムを含む。
- 最終確認日
- 2026-11-03
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。