このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ラクチュロース × α-グルコシダーゼ阻害薬 注意(添付文書)

要約

ラクチュロースの医薬品添付文書では、α-グルコシダーゼ阻害薬(アカルボースなど、糖の分解を遅らせる糖尿病薬)との併用が「併用注意」として名指しされています。アカルボースで増えた未消化の糖とラクチュロースは、どちらも腸内細菌に分解されるため、一緒に使うと腸の中でガスが増えたり、下痢などのお腹の症状が強くなったりする可能性があります。お腹の張りや下痢が続く場合は、自己判断で糖尿病薬をやめず、処方医・薬剤師に相談してください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の注意は機序に基づく記載で、併用そのもののヒト試験データではない)

根拠

ラクチュロースシロップ60%の国内添付文書「2.相互作用 併用注意」に「α-グルコシダーゼ阻害剤 アカルボース:消化器系副作用が増強される可能性がある。アカルボースにより増加する未消化多糖類及びラクチュロースは、共に腸内細菌で分解されるため、併用により腸内ガスの発生や下痢等が増強される」と記載されている(2026-11-03に原典PDFで確認)。用量情報: 医薬品としてのラクチュロースは便秘で1日量おおよそ10〜20g、肝性脳症ではそれより多い量が使われる。食品・サプリとしてのオリゴ糖製品の量はこれより少ないことが多いが、製品差がある(サプリとしての正確な一般量は不明)。

最終確認日
2026-11-03
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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