核酸 × アルコール(お酒) 一般的注意
要約
お酒(アルコール)は、それ自体が尿酸(痛風の原因になる物質)の産生を増やし、尿への排出を抑える方向に働くことが知られています。核酸(DNA・RNA)のサプリも、分解されるとプリン体(尿酸の材料)になるため、お酒と重なると尿酸が上がる方向の負荷が足し算になるおそれがあります。核酸サプリとお酒の組み合わせ自体を調べたヒト試験は見つかっていません。尿酸値が高い人・痛風のある人は、核酸サプリを使う期間は飲酒を控えめにしてください。これは類推による注意で、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
なし(組み合わせ自体のヒトデータなし。各要素単独のヒトデータはあり)
根拠
核酸側の根拠: Coelho MOC, Monteyne AJ, Kamalanathan ID, et al. High dietary nucleotide consumption for one week increases circulating uric acid concentrations but does not compromise metabolic health: a randomised controlled trial. Clin Nutr ESPEN 2022;49:40-52. PMID: 35623844(ヌクレオチドの多い食事1週間で血中尿酸が上昇)。アルコールが尿酸を上げることは確立した生理学的事実だが、本組み合わせ自体のヒト試験はPubMed検索(2026-11-03)で検出されなかった。本記録は類推に基づく一般的注意である。
- 最終確認日
- 2026-11-03
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認