このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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クエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム配合剤 × 甘草 一般的注意

要約

甘草(漢方薬や食品・お茶などに含まれる生薬)には、グリチルリチンという成分の働きでカリウムを下げる方向の作用があります。一方、クエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム配合剤(ウラリット)にはカリウムを上げる方向の作用もありますが、どちらがどれだけ強く出るかは人によって違い、打ち消し合って安全になるわけではありません。甘草のとりすぎによる偽アルドステロン症(血圧が上がったり、むくみが出たりする状態)にも注意が必要です。添付文書の相互作用の欄に甘草の名前は出てこないため、類推に基づく一般的注意として記録します。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの直接の相互作用試験データはない。添付文書の記載と作用の重なりからの類推に基づく。

根拠

ウラリット配合錠/ウラリット-U配合散添付文書(日本ケミファ、2024年12月改訂・第2版。KEGG MEDICUS転載の電子添文で原文確認) 添付文書の§10相互作用に甘草の名指しはないため、類推に基づく一般的注意として記録する。甘草のグリチルリチンはカリウムを下げる方向に作用し偽アルドステロン症の原因となりうること、本剤はクエン酸カリウムを含みカリウムを上げる方向の作用があることからの類推。既存の裁定に従い、相殺して安全になるという書き方はしていない。

最終確認日
2026-11-03
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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