塩化カリウム徐放錠 × 筋弛緩薬(ロクロニウム等) 注意(添付文書)
要約
手術などで使う筋弛緩剤(筋肉の力を抜く薬。ロクロニウムなど)の作用が、塩化カリウム徐放錠と一緒に使うことで弱まることがあります。カリウムイオンが骨格筋(体を動かす筋肉)の収縮に関わっているためです。手術の場面での話なので、手術を受ける予定がある場合は、この薬を使っていることを医療者に伝えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでの直接の相互作用試験データはない。添付文書の記載に基づく。
根拠
塩化カリウム徐放錠600mg「St」添付文書(製造販売元: 佐藤薬品工業、販売元: アルフレッサファーマ、2023年11月改訂・第1版。KEGG MEDICUS転載の電子添文で原文確認) 10.2併用注意: 筋弛緩剤(ロクロニウム臭化物等)を名指しし、筋弛緩剤の作用が減弱することがある旨、機序としてカリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している旨を明記。
- 最終確認日
- 2026-11-03
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。