セチリジン塩酸塩 × テオフィリン(気管支拡張薬、商品名: テオドール等) 注意(添付文書)
要約
ぜんそく等で使うテオフィリンと合わせると、この薬の体からの消え方が約16%遅くなり、体への入り具合(曝露量)が増えたと報告され、添付文書の併用注意に載っています。テオフィリン側の濃度は変わらなかったとされます。この数値はセチリジン自身で測られたデータです(半分の成分だけを取り出したレボセチリジンの添付文書も、このセチリジンの知見を基に作られています)。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態データ。本剤自身の知見)
根拠
PMDA添付文書(ジルテック錠、2026年4月改訂第2版) 10.2併用注意「テオフィリン: テオフィリンの薬物動態に変化はないが、本剤の曝露量の増加が報告されている。機序は明らかではないが、本剤のクリアランスが16%減少する」
- 最終確認日
- 2026-10-30
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。