このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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フェヌグリーク × ワルファリン 注意(ヒトデータあり)

要約

ワルファリンを飲んでいた患者が、フェヌグリークとボルド(別のハーブ)を一緒に含む製品を使ったところ、INR(血液の固まりにくさの指標)が上がった症例が報告されています。ただし、この症例は2つのハーブが一緒になった製品での報告で、フェヌグリーク単独のせいかどうかは分けられていません。フェヌグリークにはクマリンに似た成分や血小板の働きを抑える成分が含まれるとされますが、その量で臨床的に意味があるかは確かめられていません。ワルファリンを飲んでいる方は、フェヌグリーク製品の使用を処方医・薬剤師に伝えてください。

ヒトでのエビデンス

あり(症例報告1件。ただし他ハーブとの合剤での報告)

根拠

Lambert JP, Cormier J. Potential interaction between warfarin and boldo-fenugreek. Pharmacotherapy 2001;21(4):509-512. PMID: 11310527(ボルド+フェヌグリーク併用製品でのINR上昇症例。単独成分への帰属はできない)。ハーブーワルファリン総説 Evid Based Complement Alternat Med 2014;2014:957362. PMID: 24790635でもフェヌグリーク関連報告が議論されている。用量情報: 症例でのフェヌグリーク摂取量は不明。

最終確認日
2026-11-03

研究の条件

研究の条件: 症例報告1件です。ボルドとの合剤であり、フェヌグリーク単独の影響は分離できていません。用量は不明です。

ふだんの量では

ふだんの量では: スパイスとしての少量使用でINRが動いたという報告はありません。サプリとして続けて摂る場合に相談が必要です。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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