チオトロピウム・オロダテロール配合剤 × β遮断剤 注意(添付文書)
要約
β遮断剤(血圧や脈を抑える薬)と一緒に使うと、互いに作用を打ち消し合って、気管支拡張成分オロダテロールの効果が弱まるおそれがあります。やむを得ず一緒に使う場合は、心選択性β遮断剤(心臓に主に働くタイプ)が望ましいと添付文書に書かれています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでの直接の相互作用試験データの記載はない。添付文書の注意は薬理作用の拮抗に基づく。
根拠
スピオルトレスピマット添付文書(日本ベーリンガーインゲルハイム、2026年10月改訂。§10.2等の全文は同添文に基づくインタビューフォーム(2026年10月改訂・第10版)転載の原文で確認し、版数は転載原典で確定できないため記載しない) §10.2併用注意: β遮断剤との併用でオロダテロールの作用が減弱するおそれがあり、やむを得ず併用する場合は心選択性β遮断剤が望ましい旨を明記。
- 最終確認日
- 2026-11-03
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。