このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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チオトロピウム・オロダテロール配合剤 × キサンチン誘導体・ステロイド剤・非カリウム保持性利尿剤 注意(添付文書)

要約

テオフィリンなどのキサンチン誘導体、ステロイド剤、カリウムを保持しないタイプの利尿剤(尿を出してむくみや血圧を下げる薬)と一緒に使うと、血液中のカリウムが下がりやすくなり(低カリウム血症)、それによる動悸や不整脈などの心血管系の副作用が起こるおそれがあります。添付文書では血清カリウム値(血液中のカリウムの量)に注意するよう書かれています。なお、カリウムが下がった状態ではジゴキシンなどの強心配糖体(心臓の収縮を助ける薬)の作用も出やすくなると一般に言われていますが、この組み合わせ自体は本剤の添付文書§10.2では名指しされていません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの直接の相互作用試験データの記載はない。添付文書の注意は薬理作用の重なりに基づく。

根拠

スピオルトレスピマット添付文書(日本ベーリンガーインゲルハイム、2026年10月改訂。§10.2等の全文は同添文に基づくインタビューフォーム(2026年10月改訂・第10版)転載の原文で確認し、版数は転載原典で確定できないため記載しない) §10.2併用注意: キサンチン誘導体、ステロイド剤、非カリウム保持性利尿剤との併用で低カリウム血症による心血管系事象のおそれがあり、血清カリウム値に注意する旨を明記。ジゴキシンは§10.2の名指し対象ではない。

最終確認日
2026-11-03
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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