このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

インダカテロール・グリコピロニウム配合剤 × P糖蛋白阻害薬(ベラパミル(ワソラン)等) 注意(添付文書)

要約

ベラパミルなどのP糖蛋白阻害薬(薬を運ぶポンプの働きを止める薬)と一緒に使うと、気管支拡張成分インダカテロールの血中濃度が上がります。試験では最高血中濃度が1.5倍、総量(AUC)が1.4〜2.0倍に上がりました。濃度が上がると、動悸や手の震えなどβ2刺激薬の作用が強く出るおそれがあります。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの薬物相互作用試験データあり(ベラパミル併用試験、§16.7.4)。

根拠

ウルティブロ吸入用カプセル添付文書(ノバルティス ファーマ、2024年1月改訂・第4版) §10.2併用注意: P糖蛋白を阻害する薬剤(ベラパミル等)との併用でインダカテロールの血中濃度上昇のおそれ。§16.7.4にベラパミル併用でCmax 1.5倍、AUC 1.4〜2.0倍と記載。

最終確認日
2026-11-03
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

インダカテロール・グリコピロニウム配合剤 の飲み合わせ一覧へ