このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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インダカテロール・グリコピロニウム配合剤 × シメチジン(タガメット) 注意(ヒトデータあり)

要約

シメチジン(胃酸を抑える薬)と一緒に使うと、抗コリン成分グリコピロニウムの腎臓からの排泄が少し遅れ、血中総量(AUC)が22%増え、腎クリアランス(腎臓が薬を捨てる力)が23%下がったという外国人での試験結果が添付文書に載っています。増え方は小さく、通常の使い方で大きな問題になるとは考えにくい大きさですが、腎臓の機能が低下している人では念のため注意してください。なお、この組み合わせは添付文書の併用注意(§10.2)には挙がっておらず、薬物動態の試験結果(§16.7.1)としての記載です。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの薬物相互作用試験データあり(外国人健康成人、§16.7.1)。

根拠

ウルティブロ吸入用カプセル添付文書(ノバルティス ファーマ、2024年1月改訂・第4版) §16.7.1: 健康成人にシメチジン800mg経口投与とグリコピロニウム100µg吸入投与を併用したところ、グリコピロニウムのAUCが22%増加し腎クリアランスが23%低下した(外国人データ)。有機カチオントランスポーター阻害による腎排泄低下と説明されている。§10.2併用注意への記載はない。

最終確認日
2026-11-03
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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