コンシズマブ × 血液凝固第IX因子製剤 注意(添付文書)
要約
この薬で出血予防の治療をしている間に出血が起きた場合は、バイパス止血製剤ではなく、まず血液凝固第IX因子製剤(血友病Bで不足している血液を固める成分を補う注射薬)での治療を検討するよう添付文書に書かれています。出血が起きたときの対応(どの製剤を使うか)は、あらかじめ主治医と決めておくことが大切です。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでの直接の相互作用試験データはない。添付文書§8・§15.1の記載に基づく。
根拠
アレモ皮下注添付文書(ノボ ノルディスク ファーマ、2025年5月改訂・第3版)。 10.相互作用の項は設定されていないが、8.3.1・8.3.2及び15.1に、本剤投与中に出血が発現した場合の治療として血液凝固第IX因子製剤をバイパス止血製剤に優先してまず検討する旨の具体的な記載がある。§8での名指しに具体的な対応の記載が伴うため、既定の線引きにより「注意(添付文書)」とした。
- 最終確認日
- 2026-11-03
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。