このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ソタテルセプト × 抗血小板薬 注意(添付文書)

要約

この薬には血小板(血液を固める成分)の数を減らす作用があり、添付文書では、血小板凝集抑制作用を有する薬剤(血小板のはたらきを抑える薬=抗血小板薬)を使っている人は「出血傾向並びにその素因のある患者」に含まれ、出血のリスクが高まるおそれがあるとされています。海外の第III相試験では、重篤な出血関連の有害事象がこの薬の群で4%、プラセボ(偽薬)の群で1%にみられ、重篤な出血が起きた患者では抗血栓薬(血液を固まりにくくする薬の総称)を使っている人の割合が高かったことも報告されています。出血が増える方向のデータがあるため、鼻血が止まりにくい・歯ぐきの出血・あざが増えるなどに気づいたら早めに医療機関へ相談してください。併用が絶対にダメという意味ではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

海外第III相試験(003試験)でのヒトデータ(重篤な出血関連有害事象の発現割合と、発現患者の背景)。

根拠

エアウィン皮下注用45mg/60mg(MSD)添付文書(2026年8月改訂・第4版)9.1.2: 出血傾向並びにその素因のある患者(血小板凝集抑制作用を有する薬剤若しくは抗凝固薬を投与している患者又は血小板数が低値の患者を含む)では出血のリスクが高まるおそれがあると明記。15.1.1: 海外第III相試験(003試験)で重篤な出血関連有害事象が本剤群4%・プラセボ群1%であり、重篤な出血事象発現患者ではプロスタサイクリン製剤による基礎療法若しくは抗血栓薬を使用している患者又は血小板数が低値の患者の割合が高かったと明記。なお本剤の添付文書に10.相互作用の項は設定されておらず、本記録は9.1.2及び15.1.1での名指しに基づく。

最終確認日
2026-11-03
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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