フルチカゾンプロピオン酸エステル・サルメテロール配合剤 × キサンチン誘導体・ステロイド剤・利尿剤 注意(添付文書)
要約
テオフィリンなどのキサンチン誘導体、ステロイド剤、利尿剤(尿を出す薬)と一緒に使うと、血液中のカリウム(筋肉や心臓の働きに必要なミネラル)が下がりやすくなり、低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがあります。併用中は血液中のカリウム値を確認することが添付文書で勧められています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでの直接の相互作用試験データはない。添付文書の注意は各薬剤のカリウムへの作用の重なりに基づく。
根拠
アドエア添付文書(グラクソ・スミスクライン、2025年12月改訂。版数は原典で確定できないため記載しない)に基づき、2026年8月改訂(第22版)インタビューフォームに転載された添付文書原文で確認。 10.2併用注意: キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤との併用で血清カリウム値の低下が増強し、低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがあるため血清カリウム値のモニターを行う旨を明記。11.1.2重篤な血清カリウム値低下にも同旨。
- 最終確認日
- 2026-11-03
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。