このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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経腸栄養剤 × ワルファリン(商品名: ワーファリン) 注意(添付文書)

要約

経腸栄養剤にはビタミンK(フィトナジオン)が含まれており、ワルファリン(血液を固まりにくくする薬)の作用を弱めることがあります。たとえばラコールNF配合経腸用半固形剤は300gあたり18.75μgのフィトナジオンを含み、標準量の1日1,200〜2,000gでは1日75〜125μgほどになります。ビタミンKの摂取量が増えるとワルファリンの効き目が弱まり、血栓(血のかたまり)ができやすくなるおそれがあるため、経腸栄養剤を始めるとき・やめるとき・別の製品に替えるときは、血液の固まりにくさの検査を確認しながら使うことが大切です。ビタミンKの含有量は製品ごとに違うので、使っている製品名を処方医・薬剤師に伝えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書記載)

根拠

ラコールNF配合経腸用半固形剤 添付文書(製造販売元: イーエヌ大塚製薬株式会社、2022年4月改訂・第1版)§10.2 併用注意「ワルファリン: ワルファリンの作用が減弱することがある。フィトナジオン(ビタミンK1)がワルファリンの作用に拮抗するため(本剤はフィトナジオンを18.75μg/300g含有する)」。本品目は医薬品の経腸栄養剤を1品目にまとめたもので、製品ごとに組成(特にビタミンK含有量)が異なる。基準製品としてラコールNF配合経腸用液・同半固形剤、エレンタール配合内用剤の現行添付文書を確認した(エンシュア・リキッドは§10の原文に未到達。notes参照)。

最終確認日
2026-11-03
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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