このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

総合ビタミン配合剤 × フェニトイン(商品名: アレビアチン、ヒダントール) 一般的注意

要約

この薬に含まれる葉酸(1日分で0.5〜1mg)については、古い報告で、フェニトイン(てんかんの薬)の血液中の濃度が下がった例が報告されています。逆に、フェニトインを長く使うと葉酸が不足しやすくなることも知られています。報告は古く小規模で、因果関係が確かとは言い切れませんが、フェニトインを使っている人がビタミン剤を始めたりやめたりするときは、そのことを処方医・薬剤師に伝えてください。パンビタン末の添付文書の相互作用の欄にはこの組み合わせの記載はなく、成分レベルの報告からの類推としての注意です。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

限定的(古い症例報告が中心。因果の証明はない)

根拠

調剤用パンビタン末 添付文書(製造販売元: T's製薬株式会社、販売: 武田薬品工業株式会社、2025年9月改訂)§3 組成: 1g中に葉酸0.5mg。§10 相互作用は併用禁忌・併用注意とも「設定されていない」(医薬品インタビューフォーム 2026年2月改訂・第7版 Ⅷ.7で原文確認)。葉酸×フェニトインは高用量葉酸での古い症例報告レベルの知見に基づく類推であり、本剤の添付文書の名指しではない。本品目は医薬品の総合ビタミン剤として登録するもので、サプリメントの一括品目「マルチビタミン」とは別品目。

最終確認日
2026-11-03
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

総合ビタミン配合剤 の飲み合わせ一覧へ