このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

エゾウコギ × コーヒー 一般的注意

要約

エゾウコギの成分は、試験管内の実験ではカフェインなどを分解する肝臓の酵素CYP1A2(薬を分解する酵素の一つ)の働きを抑える可能性が示されています。ただし、ヒトを対象にした試験では、一般的な量のエゾウコギでCYP2D6やCYP3A4という別の酵素への影響はみられませんでした(CYP1A2についてはヒトで直接確かめられていません)。コーヒーそのものとエゾウコギの組み合わせをヒトで調べた研究はなく、カフェインの効き目(眠れなくなる等)が強まるかどうかは分かっていません。これは試験管内のデータからの類推です。

ヒトでのエビデンス

なし(コーヒーとの直接のヒトデータなし)

根拠

試験管内データ: Harkey MR, Henderson GL, Zhou L, et al. Effects of Siberian ginseng (Eleutherococcus senticosus) on c-DNA-expressed P450 drug metabolizing enzymes. Altern Ther Health Med 2001;7:S14(学会抄録レベル)。ヒト試験: Donovan JL, DeVane CL, Chavin KD, et al. Siberian ginseng (Eleutherococcus senticosus) effects on CYP2D6 and CYP3A4 activity in normal volunteers. Drug Metab Dispos 2003;31(5):519-522. PMID: 12695337(CYP1A2はこの試験の対象外)。コーヒーとの直接の併用データはない。本記録は類推に基づく。

最終確認日
2026-11-03
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

エゾウコギ の飲み合わせ一覧へ