このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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グリチルリチン酸 × モキシフロキサシン塩酸塩 注意(添付文書)

要約

グリチルリチン酸で血液中のカリウムが下がると、モキシフロキサシン(細菌を殺す抗菌薬)による心室性頻拍(心臓の拍動が異常に速くなる不整脈)やQT延長(心電図の波形の一部が延びること)が出やすくなるおそれがあると、医療用グリチルリチン製剤の添付文書に書かれています。カリウムの値に注意しながら使う組み合わせです。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書記載)

根拠

医療用グリチルリチン製剤の添付文書§10.2併用注意に名指しがある。グリファーゲン静注20mL添付文書(2024年2月改訂第1版)§10.2およびネオファーゲンC配合錠添付文書(2023年11月改訂第1版)§10.2: モキシフロキサシン塩酸塩との併用で「本剤が有するカリウム排泄作用により血清カリウム濃度が低下すると、モキシフロキサシン塩酸塩による心室性頻拍(Torsade de pointesを含む)、QT延長を起こすおそれがある」(2026-11-02閲覧)。

最終確認日
2026-11-03
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

ふだんの量では

市販薬ではグリチルリチン酸として1日39〜45mg程度。添付文書の注意は医療用グリチルリチン製剤を前提とした記載

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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