水酸化マグネシウム × ガバペンチン 注意(添付文書)
要約
てんかん・神経の痛みの薬ガバペンチンと、乾燥水酸化アルミニウムゲルと水酸化マグネシウムの配合剤を一緒に飲むと、ガバペンチンの最高血中濃度(Cmax)が17%、血中濃度-時間曲線下面積(AUC=体に入った薬の総量の目安)が20%下がったと添付文書に記載されています。濃度が下がると効き目が弱まるおそれがあるため、この配合剤を飲んだ後、少なくとも2時間たってからガバペンチンを飲むことが望ましいとされています。時間をずらすことで対処できる飲み合わせです。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたときは、1回分をできるだけ早く飲みます。ただし、次の飲む時間が近い場合は1回分をとばし、次の時間に1回分を飲みます。2回分を一度に飲むことはしません。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書記載・薬物動態試験)
根拠
乾燥水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム配合剤(マーレッジ懸濁用配合DS)添付文書(2024年2月改訂・第1版)10.2併用注意: 「ガバペンチン: 同時に投与することにより、ガバペンチンの最高血漿中濃度(Cmax)が17%及び血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC)が20%低下した。本剤投与後少なくとも2時間以降にガバペンチンを服用することが望ましい(機序不明)」。数値は配合剤での値。
- 最終確認日
- 2026-11-03
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。