プソイドエフェドリン × プソイドエフェドリンを含む市販薬同士 一般的注意
要約
市販の鼻炎薬やかぜ薬にはプソイドエフェドリンが入っている製品が複数あり、処方薬のディレグラ配合錠にも同じ成分が入っています。重ねて使うと成分が足し算になり、眠れない、動悸(心臓がドキドキすること)、血圧の上昇などが出やすくなるおそれがあります。複数の製品を使うときは成分表示を確認してください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(類推)
根拠
ベンザブロックLプレミアム等の添付文書には「本剤を服用している間は、他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等を使用しないこと」と製品単位の記載がある。ただしプソイドエフェドリン自体の重複を名指しした記載は確認できなかったため、同一成分の足し算からの類推として一般的注意とした(類推であることを明記)。ディレグラ配合錠は1錠中に塩酸プソイドエフェドリン60mg(同添付文書、2026年9月改訂・第11版)、ベンザブロックLプレミアムは1日量6錠中に塩酸プソイドエフェドリン135mg(メーカー公式製品情報、2026-11-02閲覧)。(版数の更新: パス2で現行第11版の§10を再照合し、プソイドエフェドリン関連の記載が第7版から変更ないことを確認済み。)
- 最終確認日
- 2026-11-03
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
ふだんの量では
処方薬ディレグラ配合錠は1回2錠で塩酸プソイドエフェドリン120mg、市販のベンザブロックLプレミアムは1日135mgです。