テリフルノミド × アルコール(お酒) 一般的注意
要約
この薬には肝臓に障害を起こすおそれがあり、欧州の製品情報では、多量の飲酒をしている人では肝障害のリスクが高まることがあるため、肝臓の状態を注意深く見ていくこととされています。飲酒量が多い場合は、処方医・薬剤師に伝えてください。この薬は現在、日本では販売されておらず日本の添付文書がないため、この内容は海外の添付文書に基づきます。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(飲酒との直接の相互作用試験はない。肝障害リスクに関する欧州製品情報の注意喚起)
根拠
欧州製品情報(EMA、AUBAGIO製品情報SmPC)§4.4(肝臓への影響)に、もともと肝臓の病気がある人、肝臓に影響しうる他の薬を使っている人、多量のアルコールを摂取している人では、肝酵素の上昇や薬剤性肝障害のリスクが高まることがあり、肝障害の徴候を注意深く観察すること、と記載されている。米国添付文書(AUBAGIO(テリフルノミド)錠、Genzyme Corporation、DailyMed掲載版、改訂2026年2月)の全文には飲酒(アルコール)の名指しはない。日本の添付文書の記載ではないため「一般的注意」とした。
- 最終確認日
- 2026-11-03
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。