ブプロピオン × けいれん発作を起こしやすくする薬(抗精神病薬・抗うつ薬・テオフィリン・全身性ステロイド等) 一般的注意
要約
この薬には、量が増えるほど起こりやすくなる、けいれん発作(意識を失って体がけいれんする発作)の副作用があります。同じように発作を起こしやすくする薬(他のブプロピオンを含む薬、抗精神病薬、抗うつ薬、テオフィリン=ぜんそくなどに使う薬、全身に使うステロイドなど)と一緒に使うときは、米国の添付文書で、とくに慎重に使うこととされています。使う場合は少ない量から始めて、少しずつ増やすこととされています。日本では未承認の薬のため、この内容は海外の添付文書に基づきます。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
米国添付文書(WELLBUTRIN XL、Bausch Health US LLC、2025年11月改訂、DailyMed掲載版) §7.3に、けいれん閾値(発作が起こる境目)を下げる薬との併用では最大限の注意を払い、低用量から開始して少しずつ増やすこと、§5.3に発作リスクは用量に関係することと素因が記載されている。日本の添付文書の記載ではないため「一般的注意」とした。
- 最終確認日
- 2026-11-03
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。