このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ナルトレキソン × トラマドール 禁忌

要約

日本では未承認の薬のため、この内容は海外の添付文書に基づきます。トラマドールはオピオイド鎮痛薬(強い痛み止めの仲間)の一種であり、米国の添付文書では、本剤の治療を始める前にオピオイドを使っていない期間が必要な相手として、トラマドールが名指しで挙げられています。オピオイド鎮痛薬を使っている人への本剤の使用は禁忌(使ってはいけない組み合わせ)とされており、体がオピオイドに慣れている人では、強い離脱症状(吐き気・下痢・痛みなどが急に現れる状態)が現れるおそれがあります。トラマドールは「麻薬ではない痛み止め」という印象を持たれやすい薬ですが、本剤との関係ではオピオイドとして扱われます。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

米国添付文書(ナルトレキソン塩酸塩錠50mg、Sun Pharmaceutical Industries, Inc.、DailyMed掲載版、Revised 06/2026) DOSAGE AND ADMINISTRATION冒頭およびWARNINGS(Precipitated Opioid Withdrawal)で、開始前にオピオイドを使っていない状態であるべき相手として「(including tramadol)」とトラマドールが名指しされている。トラマドールはオピオイド鎮痛薬であり、CONTRAINDICATIONS第1項(オピオイド鎮痛薬を使用中の患者は禁忌)の対象に含まれるため、バッジは「禁忌」とした(判断点として調査メモにも記載)。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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