このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ナルトレキソン × オピオイド作動薬(メサドン、ブプレノルフィン等) 禁忌

要約

日本では未承認の薬のため、この内容は海外の添付文書に基づきます。メサドンやブプレノルフィンなどのオピオイド作動薬(オピオイドの働きを持つ薬で、依存症の治療や痛み止めに使う仲間)を使っている人への本剤の使用は、米国の添付文書で禁忌(使ってはいけない組み合わせ)とされています。これらの薬から本剤へ切り替える時期が早すぎると、強い離脱症状(吐き気・下痢・痛みなどが急に現れる状態)が現れるおそれがあり、切り替え後も最大で2週間ほどは離脱症状が出やすい期間があるとされています。切り替えは処方医の計画のもとで行うものであり、自己判断で始めたりやめたりしないでください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

米国添付文書(ナルトレキソン塩酸塩錠50mg、Sun Pharmaceutical Industries, Inc.、DailyMed掲載版、Revised 06/2026) CONTRAINDICATIONSの第2項で、メサドンなどのオピオイド作動薬や、ブプレノルフィンなどの部分作動薬で維持療法中の人を含む、現在オピオイドに依存している患者が禁忌とされている。WARNINGSおよびDOSAGE AND ADMINISTRATION(Switching from Buprenorphine, Buprenorphine/Naloxone, or Methadone)では、ブプレノルフィンやメサドンからの移行では最大2週間、離脱症状が誘発されやすいと記載されている。海外添文での禁忌であることを明記し、バッジは「禁忌」とした。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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