このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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カンナビジオール × 経口P-gp基質薬(シロリムス、タクロリムス、ジゴキシン等) 一般的注意

要約

P-gp(ピー糖タンパク。腸で薬を外へ押し戻し、体に入る量を調節する仕組み)の働きを受ける飲み薬(シロリムス、タクロリムス、ジゴキシンなど)と一緒に使うと、それらの薬の血液中の濃度が上がることがあると、米国の添付文書に記載されています。添付文書では、血液中の濃度を測ることや量を減らすことを検討することとされています。エベロリムスについては実際に約2.5倍に増えたヒトデータがありますが、シロリムスなど他の薬については個別の数値データは示されていません。日本では未承認の薬のため、この内容は海外の添付文書に基づきます。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(エベロリムスを除き、個別薬剤のヒト数値データは添付文書に示されていない)

根拠

米国添付文書(EPIDIOLEX(cannabidiol)oral solution、Jazz Pharmaceuticals, Inc.、DailyMed掲載版、Revised: 07/2025)§7.2に、エベロリムス以外の経口P-gp基質(例: シロリムス、タクロリムス、ジゴキシン)でも曝露の増加が見られることがあり、治療薬物モニタリングと減量を検討すること、と記載。個別薬剤のヒト数値データは添文に示されておらず(エベロリムスのみ§12.3に約2.5倍のデータ)、日本の添付文書の記載でもないため「一般的注意」とした。

最終確認日
2026-11-03

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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