このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム × パロモマイシン硫酸塩 注意(添付文書)

要約

パロモマイシン硫酸塩(腸の感染症などに使うアミノグリコシド系の抗生物質)と一緒に使うと、腎障害(腎臓の働きが悪くなること)があらわれることがあると添付文書に書かれています。どちらの薬にも腎臓の働きを悪くする方向の作用があるため、重なると強まる可能性があるためです。腎障害があらわれた場合には、必要に応じて投与を中止するなどの処置を行うこととされています。尿の量が減る、むくむ、だるさが強い等の変化があれば、早めに処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書§10.2の規定に基づく。併用試験の数値ではない)

根拠

コリマイシン散200万単位/g(サンファーマ)の添付文書(2024年7月改訂・第2版)§10.2に、パロモマイシン硫酸塩が名指しされ、「腎障害があらわれることがある。腎障害があらわれた場合には、必要に応じ、投与中止等の適切な処置を行うこと」とされている。機序・危険因子として「コリスチン注)及びパロモマイシン硫酸塩は腎障害を悪化させる作用を有しており、併用によりそれらの作用が増強される可能性がある」と明記されている。注)については「海外で注射剤において腎障害があらわれたとの報告がある」と添付文書内に注記されており、本剤(経口剤)自体での報告として書かれているわけではない点もそのまま反映した。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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