このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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カナマイシン × 麻酔剤・筋弛緩剤・A型ボツリヌス毒素製剤 注意(添付文書)

要約

手術などで使う麻酔剤や、筋肉の力を抜く筋弛緩剤(ツボクラリン、パンクロニウム臭化物、ベクロニウム臭化物、トルペリゾンなど)、A型ボツリヌス毒素製剤(筋肉のけいれんやしわの治療などに使う注射薬)と一緒に使うと、呼吸抑制(呼吸が弱くなること)があらわれるおそれがあります。どちらの薬にも神経筋遮断作用(神経から筋肉への指令をさえぎる働き)があり、重なることで強まるためです。呼吸抑制があらわれた場合には、必要に応じてコリンエステラーゼ阻害剤(神経筋遮断を回復させる薬)やカルシウム製剤を使うなどの処置を行うこととされています。手術や処置を受ける予定がある場合は、この薬を使っていることを必ず伝えてください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

カナマイシンカプセル250mg「明治」添付文書(2023年4月改訂・第1版)§10.2に、麻酔剤、筋弛緩剤(ツボクラリン、パンクロニウム臭化物、ベクロニウム臭化物、トルペリゾン等)、A型ボツリヌス毒素製剤等が同じ行に名指しされ、呼吸抑制があらわれるおそれがある、呼吸抑制があらわれた場合には必要に応じコリンエステラーゼ阻害剤、カルシウム製剤の投与等の適切な処置を行うこと、両薬剤ともに神経筋遮断作用を有しており併用によりその作用が増強される、と記載されている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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