このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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テトラベナジン × CYP2D6を阻害する薬剤 注意(添付文書)

要約

CYP2D6という酵素の働きを妨げる薬(パロキセチン、キニジンなど)と一緒に使うと、体の中で働く成分(活性代謝物)の血液の中の量が増えて、作用や副作用が強まることがあります。試験ではパロキセチンと一緒に使ったとき、活性代謝物の量の指標(AUC)が約3.2倍〜約8.9倍に増えました。一緒に使う場合は、この薬の量を減らすことも考えることとされています。新しい薬を始めるときは処方医・薬剤師に伝えてください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(パロキセチンとの併用試験、外国人データ)

根拠

コレアジン錠12.5mgの電子添文(2024年6月改訂(再審査結果)・第2版、アルフレッサファーマ)§10.2にCYP2D6を阻害する薬剤(パロキセチン、キニジン等)が名指しされ、本剤の活性代謝物の血中濃度が上昇することがあるので本剤を減量するなど考慮すること、と記載されている。§16.7.2に、パロキセチン反復投与時に本剤50mgを併用したとき、α-HTBZのCmaxが約1.4倍・AUCが約3.2倍、β-HTBZのCmaxが約2.4倍・AUCが約8.9倍に増加した、と記載されている(健康成人30例、外国人データ)。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

研究の条件

健康成人30例(外国人)、パロキセチン20mg反復投与時に本剤50mg単回投与(本剤の承認された1回最高投与量は37.5mg)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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