カリジノゲナーゼ × アンジオテンシン変換酵素阻害剤 注意(添付文書)
要約
血圧を下げる薬の一種のアンジオテンシン変換酵素阻害剤(ACE阻害剤)と一緒に使うと、血圧が下がり過ぎてしまう可能性があります。この薬はキニン(血管を広げる働きのある物質)を増やし、ACE阻害剤はそのキニンが分解されるのを抑えるため、両方の作用が重なって血管を広げる働きが強まると考えられています。めまいやふらつきを感じたら、処方医・薬剤師に伝えてください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
カルナクリン錠25・錠50、カプセル25の電子添文(2026年1月改訂・第2版、三和化学研究所)§10.2にアンジオテンシン変換酵素阻害剤が名指しされ、過度の血圧低下が引き起こされる可能性がある、本剤のキニン産生作用とアンジオテンシン変換酵素阻害剤のキニン分解抑制作用により血中キニン濃度が増大し血管平滑筋弛緩が増強される可能性がある、と記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。