オベポレクストン × 強い又は中程度のCYP3A誘導剤 注意(添付文書)
要約
この薬を分解する酵素の働きを強める薬(強い又は中程度のCYP3A誘導剤。カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトインなど)と一緒に使うと、血液の中の薬の量が減って効き目が弱まるおそれがあります。試験ではフェニトインと一緒に使うと、この薬の量の指標(AUC)が約8割減りました。一緒に使うのは避けることが望ましいとされています。新しい薬を始めるときは処方医・薬剤師に伝えてください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
あり(フェニトインとの併用試験、外国人データ)
根拠
オーゼイフル錠0.5mg・1mg・2mgの電子添文(2026年10月改訂・第2版、武田薬品工業)§10.2に強い又は中程度のCYP3A誘導剤(カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン等)が名指しされ、効果が減弱するおそれがあるので併用を避けることが望ましい、と記載されている。§16.7.3に、フェニトイン併用で本剤のCmaxが56%、AUCinfが81%減少した、と記載されている(外国人データ)。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
フェニトイン100mgを1日3回反復投与中に本剤10mg単回投与(承認用量外の用量での検討、外国人データ)
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。