このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

インターフェロン ベータ-1a × 小柴胡湯 禁忌

要約

漢方薬の小柴胡湯は、この薬との併用が禁止されています。一緒に使うと間質性肺炎(肺の壁が炎症を起こし、息苦しくなる病気)があらわれるおそれがあります。小柴胡湯を使っている場合は、必ず処方医・薬剤師に伝えてください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

漢方薬の属性(インターフェロン ベータ-1a)

甘草(カンゾウ)
含む
構成生薬
柴胡、黄芩、半夏、人参、甘草、大棗、生姜
間質性肺炎についての注意 この薬では、副作用として間質性肺炎(肺に炎症が起こり、酸素を取り込みにくくなる病気)が起こることがあり、添付文書に警告が設けられています。発熱、空咳(たんの出ないせき)、息切れ・息苦しさが出たときは、服用を中止して、ただちに処方医・薬剤師に連絡してください。かぜの症状と見分けがつきにくいことがあります。インターフェロン製剤を使っている人と、肝硬変・肝がんのある人には使えません。報告では、飲み始めてから3か月以内に起こった例が多くを占めます。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

アボネックス筋注30μgペン電子添文(2024年4月改訂・第3版、バイオジェン・ジャパン)§2.6で小柴胡湯を投与中の患者が投与禁忌とされ、§10.1(併用禁忌)に小柴胡湯が名指しされ、間質性肺炎があらわれるおそれがある、類薬(インターフェロン アルファ製剤)と小柴胡湯との併用で間質性肺炎があらわれたとの報告がある、機序は不明、と記載されている。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

インターフェロン ベータ-1a の飲み合わせ一覧へ