メトトレキサート × プロトンポンプ阻害剤(オメプラゾール、ラベプラゾール、ランソプラゾール等。胃薬) 注意(添付文書)
要約
胃酸を抑えるPPIは、仕組みはよく分かっていませんが、メトトレキサートの血中濃度を上げて副作用を強めることがあります。胃の不調で他科や市販薬を使うときも含め、PPIを飲んでいることを処方医に伝えてください。用量調整や検査のうえ使われることがある組み合わせです。
使い方の注意 関節リウマチなどでは『週に1回』のペースで使う薬で、毎日飲む薬ではありません。1週間の分を1日(分ける場合は2日目まで)に飲み、残りの5〜6日は飲まない休薬期間です。
飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいた場合は、その分は飲まずにとばし、次の決められた時間に決められた量だけを飲みます。2回分を一度に飲むことはしません。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書記載)
根拠
メトトレキサート錠2mg 添付文書(PMDA、2026年3月改訂・第2版。ダイト錠で確認。先発リウマトレックスも同じ相互作用欄) 10.2「プロトンポンプ阻害剤(オメプラゾール、ラベプラゾール、ランソプラゾール等): 機序は不明であるが、メトトレキサートの血中濃度が上昇することがある」
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。