ボソリチド(遺伝子組換え) × 降圧剤 注意(添付文書)
要約
血圧を下げる薬と一緒に使うと、血圧低下があらわれる可能性があります。この薬には血管を広げることによる降圧作用(血圧を下げる働き)があり、降圧剤と重なることで血圧を下げる作用が強まる可能性があるためです。相手の薬の例は、カルシウム拮抗薬、アンジオテンシン受容体拮抗薬、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、利尿薬、β遮断薬などです。めまいやふらつきなど血圧低下の症状に注意し、血圧の薬を使っている場合は処方医・薬剤師に伝えてください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ボックスゾゴ皮下注用電子添文(2026年8月改訂・第8版)§10.2に降圧剤(カルシウム拮抗薬、アンジオテンシン受容体拮抗薬、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、利尿薬、β遮断薬、等)が名指しされ、血圧低下があらわれる可能性がある、本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため併用による降圧作用が増強する可能性がある、と記載されている。§8.1にも一過性の血圧低下とそれに伴う症状への注意が記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。