カルベジロール × シメチジン(市販の胃薬にもある成分、商品名: タガメット) 注意(添付文書)
要約
胃酸を抑えるシメチジンを一緒に使うと、カルベジロールの分解が抑えられて濃度が上がることがあります。健康成人男性10名の試験では、濃度の総量(AUC)が約30%増えました(最高濃度は変わらず)。増え方は大きくはありませんが、めまいや脈が遅くなる感じが強まったら伝えてください。市販の胃薬にも入っていることがあるので、成分名を確認してください。用量調整のうえ使われることもある組み合わせです。
ヒトでのエビデンス
あり
根拠
PMDA添付文書 §10.2 併用注意(シメチジン、パロキセチン等をまとめて「P450阻害で本剤の濃度上昇」)/米国FDAラベル §12.5(シメチジン1,000mg/日で定常状態AUC 30%増、Cmax変化なし、健康成人男性10名)
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。