このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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リソバリシブ × 食事 注意(添付文書)

要約

ハイツエキシン(リソバリシブ)は、食事の影響を避けるため、空腹時(食事をしていない状態)に飲む薬です。添付文書では、食後に飲むと薬の血中濃度(血液中の薬の量)の目安であるCmaxとAUCが上がるとの報告があるため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けるよう定められています。健康成人での試験では、空腹時に比べて、脂質の多い食事の後ではAUCが約1.40倍・Cmaxが約1.51倍に、脂質の少ない食事の後ではAUCが約1.35倍・Cmaxが約1.76倍になりました(外国人データ)。血中濃度が想定より高くなると、副作用が強く出るおそれがあります。決められた空腹時の飲み方を守ってください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでのデータあり

根拠

現行の日本の電子添文(ハイツエキシン錠10mg、2026年7月改訂第2版、製造販売元:海和製薬株式会社)に、PMDAの添付文書情報ページ経由で到達し、全文を確認した。用法及び用量で「リソバリシブメシル酸塩として1回40mgを1日1回空腹時に経口投与する」とされ、用法及び用量に関連する注意に「食後に本剤を投与した場合、本剤のCmax及びAUCが上昇するとの報告がある。食事の影響を避けるため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けること。」と明記されている。薬物動態の食事の影響の項では、健康成人18例に本剤40mgを単回経口投与した試験で、空腹時投与に対する高脂肪食後投与のAUC0-∞及びCmaxの幾何平均値の比がそれぞれ1.40及び1.51、低脂肪食後投与ではそれぞれ1.35及び1.76であったことが示されている(外国人データ)。10.相互作用の中に「食事」自体の行はないが、食事との関係は用法・用量として明確に規定されているため、本記録は添付文書に基づく注意として扱う。一般名はリソバリシブメシル酸塩水和物である。海外の添付文書の内容は日本の記載として扱っていない。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にカルボキシルエステラーゼで加水分解、排泄は主に糞中

研究の条件

§16 食事の影響(ヒト、健康成人18例、本剤40mg単回投与、高脂肪食後・低脂肪食後、外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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