このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ベルズチファン × CYP3Aの基質となる薬剤 注意(添付文書)

要約

この薬には、薬を分解する酵素(CYP3A)の働きを促す作用があります。そのため、CYP3Aで分解される薬と一緒に使うと、相手の薬の血中濃度(血液の中の薬の量)が下がり、効き目が弱まるおそれがあります。実際に、睡眠薬ミダゾラムと一緒では、ミダゾラムのCmax(最高血中濃度)が0.66倍、AUC(濃度の総量)が0.60倍になりました。相手の薬の例は、痛み止めのフェンタニル、ミダゾラム、経口避妊薬(飲む避妊薬)です。経口避妊薬を使う場合は、ほかの避妊方法もあわせて使うよう指導することとされています。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでのデータあり

根拠

ウェリレグ錠40mg電子添文(2026年9月改訂・第3版)§10.2にCYP3Aの基質となる薬剤(フェンタニル、ミダゾラム、経口避妊薬(ノルエチステロン・エチニルエストラジオール等)等)が名指しされている。§16.7.1に、健康成人14例でミダゾラムのCmax及びAUC0-∞の幾何平均比がそれぞれ0.66及び0.60であったヒトデータが記載されている(外国人データ)。§9.4.1では経口避妊薬以外の避妊方法をあわせて使用するよう指導することとされている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合(UGT2B17)とCYP2C19で代謝

研究の条件

§16.7.1 健康成人14例、ミダゾラム2mg単回投与との併用試験(外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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