プロカルバジン塩酸塩 × フェノチアジン誘導体・バルビツール酸誘導体・三環系抗うつ剤・交感神経興奮剤 注意(添付文書)
要約
抗精神病薬の仲間(フェノチアジン誘導体)、睡眠・鎮静に関わる薬(バルビツール酸誘導体)、抗うつ薬(三環系抗うつ剤)、交感神経を刺激する薬と一緒に使うと、この薬を大量に使った場合に、相手の薬の作用が強まるおそれがあります。これは、この薬に弱いMAO阻害作用(脳内の物質の分解を抑える作用)があるためと考えられています。併用する薬がある場合は、処方医・薬剤師に伝えてください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
塩酸プロカルバジンカプセル50mg「TYP」電子添文(2023年6月改訂・第1版)§10.2にフェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体、三環系抗うつ剤、交感神経興奮剤が1行にまとめて名指しされ、本剤を大量投与した場合これらの薬剤の作用を増強するおそれがある、本剤は弱いMAO阻害作用を有するためと考えられている(危険因子:本剤の大量投与)、と記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。