ツカチニブ × 中程度以下のCYP2C8阻害剤 注意(添付文書)
要約
この薬の分解に関わる酵素(CYP2C8)の働きを中くらい以下に邪魔する薬と一緒に使うと、この薬の血中濃度(血液の中の薬の量)が上がり、副作用が強まるおそれがあります。相手の薬の例は、血液を固まりにくくする薬クロピドグレル、鉄を減らす薬デフェラシロクス、前立腺がんの薬アビラテロンです。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ツカイザ錠50mg・150mg添付文書(2026年8月改訂)§10.2に中程度以下のCYP2C8阻害剤(クロピドグレル、デフェラシロクス、アビラテロン等)が名指しされ、CYP2C8阻害により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある旨が記載されている(インタビューフォーム(2026年9月改訂・第3版)で原文を確認した)。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。