このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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タレトレクチニブ × プロトンポンプ阻害剤 注意(添付文書)

要約

胃酸を強く抑える薬(プロトンポンプ阻害剤)と一緒に使うと、胃の中の酸性が弱まることでこの薬の吸収が悪くなり、効き目が弱まるおそれがあります。実際に、健康な人での試験でオメプラゾールと一緒に使うと、この薬のAUC(濃度の総量)が約0.60倍、Cmax(最高血中濃度)が約0.35倍に下がりました。添付文書では、可能な限り一緒に使うのを避けることとされています。相手の薬の例は、オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾールです。自己判断で胃薬をやめたりせず、処方医・薬剤師に相談してください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでのデータあり

根拠

イブトロジーカプセル200mg添付文書(2025年11月改訂・第2版)§10.2にプロトンポンプ阻害剤(オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾール等)が名指しされ、胃内pHの上昇により本剤の吸収が低下し有効性が減弱するおそれがあるため、可能な限り併用を避けること、と記載されている。§16.7.3にオメプラゾール併用時のヒトデータ(本剤400mg単回投与)があり、本剤のCmax及びAUCinfがそれぞれ約0.35倍(34.72%)及び約0.60倍(59.79%)に低下したと記載されている(インタビューフォーム(2025年11月改訂・第2版)で確認した)。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A)

研究の条件

§16.7.3 オメプラゾール併用試験(ヒト、本剤400mg単回投与)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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