タレトレクチニブ × コーヒー 注意(添付文書)
要約
コーヒーに含まれるカフェインは、添付文書の併用注意に名指しされています。この薬には、薬を分解する酵素(CYP1A2)の働きを促す作用があるため、カフェインで分解される薬の効き目が弱まるおそれがある、という方向の注意です。コーヒーがこの薬の効き目を変えるという記載ではありません。カフェインを含む市販の薬(眠気防止薬など)を使う場合は、処方医・薬剤師に伝えてください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
イブトロジーカプセル200mg添付文書(2025年11月改訂・第2版)§10.2に「CYP1A2の基質となる薬剤」が名指しされ、その例としてカフェイン、テオフィリン、チザニジン等が挙げられている。本剤のCYP1A2誘導によりこれらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある旨の記載であり、コーヒー(カフェイン)が本剤に影響するという記載ではない。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。