セバベルチニブ × CYP2C8の基質となる薬剤 注意(添付文書)
要約
この薬には、薬を分解する酵素(CYP2C8)の働きを邪魔する作用があります。そのため、CYP2C8で分解される薬と一緒に使うと、相手の薬の血中濃度(血液の中の薬の量)が上がり、副作用が強まるおそれがあります。相手の薬の例は、糖尿病の薬レパグリニド・ピオグリタゾン、ぜんそくの薬モンテルカストです。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ヒアニュオ錠10mg添付文書(2026年9月作成・第2版)§10.2にCYP2C8の基質となる薬剤(レパグリニド、ピオグリタゾン、モンテルカスト等)が名指しされ、本剤のCYP2C8阻害によりこれらの薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性があるため、併用する場合は患者の状態を慎重に観察すること、と記載されている(§16.7.5参照)。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。