イムルネストラント × CYP2D6の基質となる薬剤 注意(添付文書)
要約
この薬には、薬を分解する酵素(CYP2D6)の働きを邪魔する作用があります。そのため、CYP2D6で分解される薬と一緒に使うと、相手の薬の血中濃度(血液の中の薬の量)が上がり、副作用が強まるおそれがあります。相手の薬の例は、せき止めのデキストロメトルファン、抗うつ薬のイミプラミン、心臓の薬メトプロロールです。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
イムルリオ錠200mg(日本イーライリリー)の添付文書、2025年12月作成・第1版を原文で確認した。§10.2にCYP2D6の基質となる薬剤(デキストロメトルファン、イミプラミン、メトプロロール等)が名指しされ、本剤のCYP2D6阻害によりこれらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある、と記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。