このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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イボシデニブ × 食事 注意(添付文書)

要約

イボシデニブは、高脂肪食(揚げ物など油分の多い食事)の前後に飲むと血中濃度(血液中の薬の量)が上がることが分かっています。健康な人で調べた試験では、高脂肪食のあとに飲むと、血中濃度のピーク(Cmax)が約2倍、全体の量の指標(AUC)が約1.24倍になりました。濃度が上がると副作用が強まるおそれがあるため、添付文書では高脂肪食の前後の服用を避けることとされています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせです。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(高脂肪食摂取後の血中濃度変化が添付文書§16.2に示されている)

根拠

ティブソボ錠250mg(日本セルヴィエ)の添付文書(2026年8月改訂・第5版)§7.1で、高脂肪食摂取後に本剤を投与した場合にAUC及びCmaxの増加が認められることから、本剤は高脂肪食摂取前後の投与を避けることとされている。§16.2に、健康成人27例に本剤500mgを単回経口投与したとき、空腹時投与に対する高脂肪食(総カロリー約900〜1,000kcalのうち56〜60%が脂質)摂取後投与におけるイボシデニブのCmax及びAUC0-infの幾何平均値の比がそれぞれ1.978及び1.243であったことが示されている(外国人データ)。国内添文到達に伴う書き換え分(EDITION回収パス、2026-11-02)。薬剤師の個別確認待ち。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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