このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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イボシデニブ × 抗HIV薬(商品名: ゲンボイヤ、プレジコビックス、シムツーザ、ピフェルトロ、イドビンソ、ジャルカ、ビクタルビ、リカムビス、エジュラント、オデフシィ、シュンレンカ) 禁忌

要約

これらの抗HIV薬と一緒に使うことは、添付文書で禁止されています(併用禁忌)。イボシデニブには、これらの薬を分解する酵素(CYP3A)の働きを強める作用があり、一緒に使うと抗HIV薬の血中濃度(血液中の薬の量)が下がって効き目が弱くなり、薬が効かないウイルスが現れる(耐性)おそれがあるためです。自分が当てはまるかどうかは自己判断せず、処方医・薬剤師に確認してください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書§2・§10.1の規定に基づく)

根拠

ティブソボ錠250mg(日本セルヴィエ)の添付文書(2026年8月改訂・第5版)§2.2及び§10.1で、エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミドフマル酸塩(ゲンボイヤ)、ダルナビル エタノール付加物・コビシスタット(プレジコビックス)、ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド(シムツーザ)、ドラビリン(ピフェルトロ)、ドラビリン・イスラトラビル水和物(イドビンソ)、ドルテグラビルナトリウム・リルピビリン塩酸塩(ジャルカ)、ビクテグラビルナトリウム・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミドフマル酸塩(ビクタルビ)、リルピビリン(リカムビス)、リルピビリン塩酸塩(エジュラント)、リルピビリン塩酸塩・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミドフマル酸塩(オデフシィ)、レナカパビルナトリウム(シュンレンカ)を投与中の患者が禁忌とされ、「これらの薬剤の効果が減弱し、耐性が出現するおそれがある」「本剤がCYP3Aを誘導することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある」と示されている。国内添文到達に伴う新規登録分(EDITION回収パス、2026-11-02)。薬剤師の個別確認待ち。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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