イソトレチノイン × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
食事がこの薬の吸収に大きく影響しないことが、健康な人での試験で確かめられています。高脂肪食の後では、AUC(濃度の総量)が空腹時の123.24%、Cmax(最高血中濃度)が108.25%で、吸収の速さと量に大きな影響は認められませんでした。インタビューフォームでも、この薬は食事の有無にかかわらず投与可能であるとされています。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでのデータあり
根拠
イソトレックスカプセル添付文書に基づくインタビューフォーム(2026年8月改訂・第2版)「食事・併用薬の影響」に、外国人健康成人71例を対象としたクロスオーバー試験で、同一製法の米国製剤を高脂肪食後に単回投与した場合、空腹時に対するパラメータ比はAUC0-∞で123.24%、Cmaxで108.25%であり吸収速度及び吸収量に大きな影響は認められなかったこと、本剤は食事の有無にかかわらず投与可能であると判断されたことが記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
外国人健康成人71例、同一製法の米国製剤(Absorica LD 32mg)単回投与、空腹時と高脂肪食後で比較
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。